伊藤聡一|rolo. Concept

/ 2013.04.25 posted

自分なりの表現や手法が見つかります。
「マテリアル・ガーデン」で会いましょう。

メイカーズムーブメントが生産方法の革新だとすれば、これから必要になってくるのは、ものづくりのアイデアを発想するもとになる情報の流通革新です。現在、ものづくりについての知識や経験などは各メーカー企業内に蓄積されていますが、限られた人しかアクセスできないのが現状です。そこで
私たちは、マテリアルの専門家たちがキュレーターとなり、新たな視点から素材や加工技術をオープンに発信する「マテリアル・ガーデン」をつくりました。素材に触れたり加工技術の知識を得たり、ものづくりについて交流/学ぶことで、自分なりの表現や手法を見つけることのできる場です。ものづ
くりには最先端のデジタル技術を使いこなすことも大切ですが、「マテリアル・ガーデン」ではそれ以上にアナログ的な感性の重要性に気付くでしょう。そこに本質的なものづくりを行うカギがあると私は考えています。

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[PROFILE]

日本大学生産工学部機械工学科卒業。Academy of Art University 工業デザイン学部プロダクトデザイン科卒業。日産自動車グローバルデザイン本部、キヤノン総合デザインセンターを経て、2011年春にrolo.Conceptとして独立。専門はプロダクトを中心とした「色彩と素材」の戦略的な開発と仕立で、商品開発のコンサルティングやデザインを手がける。世界に打ち出せる日本のものづくりの再発見や応用を通して、地場産業などへのサポートを活動軸の一つに置く。最近では、21_21DesignSight で開催中のカラーハンティング展に制作協力で参画。

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[展示作品]

2013/9/25公開

2013/5/10公開