レポート| 「Contemporary Japanese Design +アソビ」出展報告会

EVENT / 2013.06.11 posted

co-lab西麻布メンバー・佐久間圭介さんが代表を務めるDesign Guild Tokyoと、TCI研究所Nime Studioが共同主催でミラノ・フォーリ・サローネに出展した「Contemporary Japanese Design Exhibition」の報告会が、5月31日、KREI SALONにて行われました。

今年で2回目の開催を迎える「Contemporary Japanese Design Exhibition」は、伝統と現代性の融合をメインコンセプトとして、日本のデザインの魅力を紹介する展示会です。会場は、フォーリ・サローネ中心地のひとつ、トルトーナ地区に位置するZona Tartina。Design Guild Tokyoが手掛けた会場デザインの中、1Fにはデザイナー/クリエイターによる作品が46点、2Fには企業や団体12社による展示が展開されました。

報告会では、出展者の方々の紹介に続いて、設営から展示期間終了までの現地の様子が写真と映像でレポートされました。会期中は1万人を超す来場者があり、百貨店やインテリアショップのバイヤーやメディアも多数訪れ、大きな注目を集めたとのこと。個人作家の1点ものの作品から、伝統的な素材や技術を活用したプロダクトや、最新のデザイン家具まで、日本のデザインの多様な側面が見える展示となり、なかには既にヨーロッパでの販売が決まった作品もあるそうです。

レポートを受けて、ミュンヘンで優れた日本のデザインを紹介しているセレクトショップを開いているバイヤーの方は、出展者の方々のさらなる海外展開を後押しするメッセージとして「ヨーロッパのライフスタイルを知った上で作ることで、Made in Japanの押し付けではなく、本当に売れるものになるはず」とコメントされていました。

続く懇親会では、現地でのレセプションのフードやドリンクが再現され、また、個人出展による「+アソビ」部門(1F展示)の現地での人気投票の結果も発表されました。「JUHA STICK/ユハ スティック studio co.mochi X UNIT」の紹介で1位を獲得したスタジオコモチの武田慶子さんには、現代的な茶道スタイルを追求するRAWS-Agency大久保さんによるお手前がふるまわれました。

大きな手応えのあった「Contemporary Japanese Design Exhibition」は、来年もサローネへの出展を予定されているそうです。どうぞ、引き続きご注目ください。

[コミュニティ・マネージャー:橋場]