レーザーカッターde陶紙

/ 2013.09.20 posted

レーザーカッターde陶紙 [Curator]
小杉博俊

[Material]
陶紙(0.33mm)

[協力]
陶紙工房
本多杏
co-factory

繊細なやきものづくりを、
効率よく制作できる新発想。

陶土約80% とパルプ約20% を混合したシート状の「陶紙」。さまざまな加工が行えるうえに、電気炉で焼くとパルプ分は燃えてなくなり陶器になるという特長があります。薄くて繊細なデザインのやきものを手軽に仕上げられることから、アクセサリーや雑貨などのデザイナーの間で大きな注目が集まっています。

マテリアルガーデンでは、レーザーカッターを活用した制作プロセスを提案します。繊細なやきものを手作業で制作するのはかなりの技術と時間が必要ですが、デザインデータに従って「陶紙」をレーザーカッターで切り抜けば、細かいデザインのものもすばやく簡単に加工できます。また一つのデザインを、必要に応じて何点でも正確に再現できることもメリットです。

そのほか、「陶紙」の特長として、
—形状はシート状で、厚さは0.33mm から2.70mm までの5 種類。
—〈折る〉〈切る〉〈貼る〉〈型抜く〉〈描く〉〈印刷する〉などの様々な加工が可能で、きめ細かなデザインも形にできます。
—各種の加工の後、1250℃で素焼きするとパルプ分は燃えてなくなり、これに絵付けをして本焼成を行うことで、薄くて軽いやきものが仕上がります。

*マテリアルガーデンでは、「陶紙」を発展させた新素材の開発にも着手しています。

《公開日:2013年9月25日》

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