レーザーカッターdeギルディング

/ 2013.09.25 posted

レーザーカッターdeギルディング [Curator]
小杉博俊

[Material]
転写糊シート / 金属箔

[協力]
株式会社五十崎社中
co-factory
境界剪画Sab 杵淵三朗

レーザーカッターで両面粘着シートを
切り抜くことで、金箔貼りを簡単に。

金箔を使い、紙や木、布などにデザインを施す「ギルディング」。古代から世界各地でアートや建築、工芸をはじめ幅広い分野で利用され、多彩な技術を発展させてきました。最近では、愛媛県の五十崎社中による、職人が手作業で抄いた和紙と、パリ在住の壁紙デザイナーであるガボー・ウルヴィツキ氏独自のギルディング手法とのコラボが話題になっています。金、銅、銀、アルミニウムの酸化と腐食という箔の特徴を活かした、独創的で美しい色合いが人気です。

五十崎社中では専用の機械を使って和紙に糊を印刷しその後で箔をのせますが、マテリアルガーデンでは誰もが取り組めるギルディングとして、デザインデータに従ってレーザーカッターで両面粘着シートを切り抜く方法を提案します。切り抜いたシートを紙などの素材に貼り、上のセパレーターをはがして金箔をのせると完成です。同じデザインの作品を何点でもつくれますが、金箔の表情は一つひとつ違うものになります。なお、両面粘着シートを切り絵のようにハサミやナイフで切り抜けば、もっと気軽に楽しめます。

*マテリアルガーデンでは、インクジェットプリンターで糊インクを印刷する実験も始めています。

《公開日:2013年9月25日》

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