キューブパズル/寄木細工コップ

/ 2014.04.25 posted

果樹木色をパズルで楽しんだあとは、
コップに変身させて愛でる

前回のマテリアルガーデンで発表された、一つひとつに異なる表情をもった木製カップ「Kino-cup」に触発され、山梨県「八珍果」の果樹色を楽しめる玩具開発を試みました。
江戸時代に甲斐の国(山梨県の昔の呼び方)の柳沢吉保という殿様がモモ、ブドウ、リンゴ、ナシ、カキ、クリ、ギンナン(またはクルミ)、ザクロの8種類を育てる奨励をしました。この時代、日本では果物はとてもめずらしくて貴重だったことから「八珍果」と名付けられました。この山梨由来の果樹木「桃、葡萄、林檎、梨、柿、栗、銀杏(または胡桃)、石榴の「八珍果」を使って、果樹木色を楽しめるキューブパズルを制作しました。
遊び尽くした思い出のパズルを、自分の好きなようにキューブに組んで、コップに仕上げます。プレゼントしていただいた方に、幼い時の思い出が詰まったコップを逆プレゼントしてみませんか?
キューブを切削すると果樹木色がモザイク状に浮かぶコップに変身します。
祖父母が孫にパズルをプレゼントしたり、孫は初月給でキューブをコップに変身させ祖父母に逆プレゼントしたりしてみてはいかがでしょう?

*マテリアルガーデンでは、「八珍果」の木色を活用した寄木細工品開発の相談を受け付けています。

小杉博俊(Material Gardenキュレーター)

《公開日:2014年4月25日》

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