Takibi Kettle

/ 2014.04.25 posted

紙素材を活かして超絶軽量な
アウトドアギアを提案

「紙+ ホイル+カーボンフェルト」
3つの素材を活かして、軽量で機能的なケトルをデザインしました。構造体を作り水を受け止める「紙」、薄く畳めて熱効率の良い「ホイル」、軽くて耐熱性のある「カーボンフェルト」、それぞれの素材の特性を活かしました。

「軽さとデザイン」
装備の軽さの追求は、野外での活動時間と距離を拡げ、したい事を一回でも多く可能にし、体力の低い人でも楽しむ機会を与えてくれます。既にテントやバックパック、ウェアやシューズに至るまで、最新素材を使った軽量で快適なものが沢山開発されてきました。
しかし、火を扱うクッカーは今もミニマルな金属製品が主流です。金属製のため、重く、硬く、またデザインの幅も限られています。この超絶軽量な「Takibi Kettle」は、金属から紙への素材転換を通し、「紙」ならではの超絶軽量で様々な装いを楽しむことができるアウトドアクッキングの世界を提案します。

「構造とアイデア」
このケトルは、ホイルでできた煙突状の燃焼室の周囲に、水を入れる本体部がある、薪で湯を沸かす方法としては伝統的な構造をしています。耐熱で不燃のカーボンフェルトを敷くことで、置き場所に困らずに薪を燃やすことができます。(薪は煙突の上から投入します。)少量の小枝や枯れ葉、使い残した割箸など身近な可燃物で400ccのお湯を湧かすことが出来ます。
さらに素材の特性を活かして折り畳むことが出来るため、とてもコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。勿論、万が一のサバイバルツールとして常備しても嵩張りません。

*マテリアルガーデンでは、「Takibi Kettle」を製造・販売していただける企業様を募っています。

小杉博俊(Material Gardenキュレーター)

《公開日:2014年4月25日》

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