開催情報|2/20 KREISE – Stefan Schneider & miki yui Live in Tokyo

EVENT / 2016.01.21 posted

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アートから産業、そして社会システムまで、時にラディカルで透徹した美学を貫くドイツ・デザイン。
音楽の分野もまた、クラシック、ジャズ、ロックなど、様々なジャンルをクロスオーバーしながら、歴史的にも世界的に稀にみるユニークなかたちで発展を遂げてきています。
本イベントでは、欧州産業の新たな中心地といわれるデュッセルドルフに根ざした独自の電子音楽に着目し、「サウンド・デザイン」という観点からその魅力を解き明かします。

質感と量感を伴った豊潤な手触りのある、稀有な電子音楽を手がけるデュッセルドルフ在住のmiki yuiと、ジャーマン・エレクトロニカの雄、ステファン・シュナイダー。ドイツを拠点に、過去20年に渡りシーンの発展に寄与してきた独・日二人の音楽家を招き、ライブ・パフォーマンスを行います。

会場のKREI SALONには、常設のTaguchiのサウンドシステムに加えてサブウーハーも導入し、粒度の高い電子音楽を堪能していただける万全の環境を整備いたします。座席数限定でお届けする濃密な一夜をお見逃しなく!

『KREISE – Stefan Schneider & miki yui Live in Tokyo』
日時:2016年2月20日(土)18:30開場/19:00開演
出演:Stefan Schneider、miki yui、町田良夫+安永哲郎
場所:KREI SALON(東京都港区西麻布2-24-2)
料金:予約2,000円/当日2,500円 *先着30名

【ご予約方法】
メールにて承ります。
件名を『2/20予約』とし、お名前/人数/メールアドレスを明記の上、下記までご送信ください。
ticket@jimushitsu.com

詳しくは:こちら→

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Stefan Schneider/ステファン・シュナイダー
デュッセルドルフ在住の電子音楽家。
1990年代初頭より、現代音楽/電子音楽の分野で国際的な活躍を続けており、KreidlerやTo Rococo Rotなど、彼の参加したプロジェクトはいずれも、ポストロック/エレクトロニカのパイオニア的存在として今に語り継がれている。過去には「Mapstation」名義でダブやレゲエ、アフリカン・パーカッショニズムの再解釈を試みており、ラス・ドノヴァンとの越境的なコラボレーションなど、意欲的な活動を展開してきた。これまでに、ハンス・ヨアヒム・レデリウス(Cluster)、ビル・ウェルズ、セイント・エティエンヌ、ハウシュカ、アート・リンゼイらとコラボレーション。また、Blurのデーモン・アルバーンらが運営するレーベルHonest Jon‘sから、シュナイダーが監修したケニアの伝統音楽シリーズがリリースされている。2014年にはハンブルグのパーカッショニストSven Kacirek(スヴェン・カチレック)とのデュオSchneider Kacirekでアルバムをリリース。
今回は「Stefan Schneider」名義として初来日&ソロコンサートとなる。

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Miki Yui/ミキ・ユイ
1994年よりドイツに渡り、デュッセルドルフで音楽と現代美術を制作している。
1999年に発表された処女作「small sounds」より、一貫して独自の作風を築いている。 その音楽は微かな物音の繰り返しのなかから独特の気配を紡ぎだすことによって、 聞く者をその有機的な空間に入り込ませ、耳を開くような新しい音響体験を可能にする 。LINEやHörenからのリリースを経て、2015年には新作アルバム「oscilla」を自身のレーベルから発表。シンセサイザー等の電子音とフィールドレコーディングをはじめとする様々な物音が交じり合い、重力や単一な時間軸から解放された、現実と想像の空間が入り混じるミステリアスな風景を展開した作品となっており、 一つ一つがオリジナルの手作りカバーで包装されている 。
ソロ活動と平行し、2004年~2011年にかけて美術家のロルフ・ユリウスとコラボレーション。2006年にはライブアルバム「small sounds meet small music」を発表している。さらに、200年~2008年にかけてはクラウス・ディンガー(NEU!/La Düsseldorf)と 制作と生活を共にしながら、Japandorfプロジェクトに参加。アルバム「Japandorf」は ディンガー の遺作となった。2012年には初期クラフトワーク、ノイ!、ラ・デュッセルドルフなど、ディンガーの人生とともにデュッセルドルフの電子音楽の歴史をもなぞる「Klaus Dinger Photobook」を出版している。

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Yoshio Machida/町田良夫
スティールパン奏者、音楽家。
多摩美術大学在学中、秋山邦晴に師事、現代美術/音楽/映像を総合的に学ぶ。90年代、アジア、アフリカで国際協力の仕事に従事。ISEA2004、Sonar Tokyo、MaerzMusikなど国内外の音楽祭に参加。宝飾ブランドVan Cleef & Arpelsの展覧会音楽なども手がける。音楽レーベル・アモルフォンを主宰し、国内外のユニークなアーティストを発掘/リリースしている。近年、70年代のアナログシンセ=EMS社SYNTHI AKSのみによるアルバム「Music from the SYNTHI」(仏Baskaru)をリリース。2015年ヨーロッパ8カ所でのツアーを行う。

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Tetsuro Yasunaga/安永哲郎
1999年、エレクトロ・アコースティックユニットminamoの電子音奏者として活動を開始。同年、杉本佳一が主宰するインディペンデント・レーベルcubic musicに参加し、CD制作やコンサート企画を行う。2008年、音楽や美術にまつわる企画制作プロジェクト「安永哲郎事務室」を創設。コンサートや展覧会といった国内外のアーティストのための作品発表機会を多数企画するほか、編集、執筆、講演、DJ、メディアアート作品や演劇のディレクションなど、幅広く活動を続けている。現在はminamoのほか、ラップトップデュオVOIMA、アヴァン・ロックバンドHELLL、室内楽ユニットte to hi、 齋藤紘良とミラージュ楽団などのメンバーとして演奏活動を行っている。東京を中心に日本各地で多数のライヴ・パフォーマンスを行うほか、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの諸都市でも公演。近年は多様なアートプロジェクトにおけるクリエイティヴ・ディレクションを担当することも多く、アルスエレクトロニカセンターにおけるメディアアート作品の制作や、FMラジオ局WXOXでの番組編成、演劇ユニット・バストリオのドラマトゥルク、町田しぜんの国保育園でのオープン・ピアノ計画などを手掛けている。2016年春には外務省「日本ブランド発信事業」の採択を請け、アルゼンチンとウルグアイにて講演とワークショップを予定。NPO法人CANVASフェロー、一般社団法人ボート・ピープル・アソシエイション アソシエイトメンバー。

[コミュニティ・ファシリテーター:山崎]