寄木シリーズⅠ/ Kino-Cup

/ 2013.09.25 posted

寄木シリーズⅠ [Curator]
伊藤聡一

[Material]
山梨県産木材 / 杉 / 檜 / 葡萄

[協力]
企画・デザイン
 串田賢一(山梨県工業技術センター)
木工 荒井安昭(工房七丸)
協力 堀内潤一(Jun&Company)

風合いにこだわり、新製法にも挑戦。
伝統工芸品を身近にする試み。

高度な職人技により生みだされ、いま世界で高く評価される日本の伝統工芸品をもっと多くの人々に届けたい。そんな思いから数多くのモノづくりの現場では、楽しく普段使いできる製品を開発する試みが進められています。素材の風合いにこだわりながら新しい製法に挑戦していく、伝統工芸品を身近にするプロジェクトを紹介します。

さまざまな木材の異なる色や木目を活かし、精緻な幾何学模様をつくる寄木細工。山梨県では新しい試みとして、木目を寄せて有機的な柄をつくりだし、一つひとつに異なる表情をもつ木製カップ「Kino-cup」を開発しました。ポイントは、表面に現れる境界の曲線をあらかじめCAD でシミュレートしたうえで製作したこと。デジタル技術の活用によって、身近な製品をつくりだすことに成功しています。

《公開日:2013年9月25日》

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